「多重人格」な私が身につけたライフハックの数々。
けっこう困ってるけど、今日もなんとか生き延びてます!
自身の解離性障害について描いた当事者漫画が、2018年11月、合同出版より出版されました。
高校を辞めてから、病院ジプシー、入院、フリーペーパー「ゾンビ道場」発行を経て今に至るまで、そして今後を生きる方法についての漫画です。
ただいま、全国の書店やAmazon、楽天ブックスなどにて発売中!
詳細
発売日:2018年11月30日
価格:1,512円(税込)
A5版 176ページ
出版社: 合同出版
著者:Tokin
監修:岡野憲一郎
もくじ
1 分け入っても分け入っても精神科
2 求められるのは「患者力」!?
3 頭の中の仲間たち
4 幸せになりたい
5 ここはどこ、私は誰
6 「私は悪くない!」
7 活動意欲とその行方を追え!
8 やってやれない事はない?!
9 めぐる症状、飽くなき挑戦
10 現実はどれだ!
11 メメント・モらない!
あとがき
解説(岡野憲一郎)
困ったときの相談先リスト
参考になる本
この本について
解離性障害について解説した本はありますが、当事者の声をリアルに描いた本はあまりありません。普段から、症状や混乱について「他の人はこういう時どうしているんだろう…」と不安になる事が多く、自分でそれを描いてみようと思いました。
これまでゾンビ道場に書いてきたような死なない為の(とんでも)アイデアの数々はもちろん、監修に精神科医の岡野憲一郎先生をお迎えし、症状についてのちゃんとした解説も書いて頂きました。
生きてきたこれまでと、生きていくこれからの為の本になっています。
長年、「何が悪いんだ。どうしたらいいんだ」と下ばかり向いてきましたが、それも悪くはないみたい。
下を向いて歩くのも、なかなか、オツなものですよ。
生きて誌上で、お会いしましょう!!